【4月特集】リニューアル2020 不安な自分にサヨナラ

4月。新しい生活の幕開けとなるこの時期は、周囲の環境や人間関係がガラッと変わるタイミングでもあります。未知の世界へ一歩踏み出し、目まぐるしいスピードで成長していく。そんな人たちが眩しく見えるかもしれません。一方で、なぜか胸のうちにくすぶる不安の種。自分も変わらなければ――。焦れば焦るほど、不安は大きく成長していきます。さらに、いま猛威を振るう「新型コロナウイルス感染症」。新年度を迎えた私たちの生活は、大きな不安に包まれています。この時期を、一体どう乗り越えていけばいいのか。満開の桜を見上げては焦燥感にも似た思いにとらわれているあなたに贈る、不安との付き合い方がここにあります。

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不安の正体とは何か

人はどうして不安を覚えるのか。人はどうして、「変わっていない」ことで不安になってしまうのか。ここではそんな不安の正体へと迫ります。そもそも、不安を覚えるのは決して悪いことではありません。既知の危険を回避したり、将来起こり得る問題に備えたり……。不安があるからこそ、万全の体制で未来を迎えることができているのです。

人はどうして「不安」になるの? 正体不明な「不安」について学ぼう

不安を解消するためにできること

不安を感じたとき、人は多動になったり、集中力が散漫になったりする傾向があります。そんな状態が長く続けば、日常生活にも支障をきたしてしまいがち。そこで取り入れたいのが、不安を解消するためにできることの数々。今すぐできることから、継続的に取り組めることまで、「不安の処方箋」を広く紹介します。

不安への処方箋。ちょっとずつ始めたい、新しいこと

不安を受け入れるために

状況によっては、不安を抱えたままでいい場合も少なくありません。そのために必要なのは、「不安な自分」を肯定すること。鍵となるのは、ここ数年のキーワードでもある「自己肯定感」です。変わっていく周囲と自分とを比較して、焦ってしまう。そんな人は、現状の自分を肯定してあげるためにすべきことを学んでおきましょう。

不安を受け入れる――。「変われない自分」を認めるにはどうすればいいのか

 

写真=ウエマリキヤ

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