株式会社オーネットが、「独身男女の交際スタートに関する実態調査」を行い、その結果を発表しました。この調査は、20歳~39歳の“現在恋人がいる”独身男女683名を対象に行われたものです。
現在の恋人とはじめて出会ったのはいつ?
「現在の恋人にいつ出会ったか」と質問をしたところ、全体では「大学生まで」が39.9%、「社会人になってから」が56.5%という結果でした。
年代別にみると、「幼稚園~大学時代」の割合が、20代前半では男性が83.6%、女性が65.2%、20代後半になると男性50.5%、女性29.8%となりました。このことから、20代前半に恋人関係であったカップルが、20代後半になると別の新しい恋人と付き合う割合が増えることや、恋人関係からゴールインして既婚者になっていく傾向があることがわかります。
どれくらいの期間を経て交際がスタートした?
続いて、初めて知り合ってからどれくらいの期間を経て恋人としてお付き合いがスタートしたかについて調査が行われました。
全体をみると、3ヶ月以内が35.6%、3ヶ月~6ヵ月以内が17.1%、6ヵ月~1年以内が17.3%という結果に。また、1年~2年以内が9.5%、2年~3年以内が6.9%で、これらも合わせると86.9%の人が、出会って3年以内にお付き合いがスタートしていることもは判明しました。
現在の恋人と正式に交際がスタートしたのは何月?
交際開始月の調査では、男性の場合最も多かったのが4月、次いで3月という結果でした。一方、女性は9月、次いで8月という結果となり、季節で区切ると男性は“春”に交際を開始する割合が高く、女性は“夏”に交際を開始する割合が高いことがわかりました。
さらに、男女別の調査結果をさらに5歳刻みの年代別に分けてみたところ、男性は3月が25歳~29歳、4月は30歳~34歳が突出して高い割合を占める結果に。一方女性で最も高い割合の8月は20歳~24歳、9月は25歳~29歳が突出していました。
このことから、一般的に結婚適齢期(平均初婚年齢)といわれる年齢前の男女には、1年のうち交際に踏み出す割合が高くなる時期があることが推測されます。
調査概要
調査名 :楽天オーネット「独身男女の交際スタートに関する実態調査」
調査地域:全国
調査対象:独身の男女20歳~39歳
調査方法:インターネットを利用したクローズ調査
調査日:2018年10月24日(水) ~ 10月26日(金)
調査主体:株式会社オーネット
サンプル数:683人(男性:343人、女性:340人)
(男:女20歳~24歳:79:86、25歳~29歳:89:87、30歳~34歳:87:87、35歳~39歳:88:80)
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