梶裕貴&内田真礼らがキャラの魅力と見どころアピール! オリジナル映画「あした世界が終わるとしても」

オリジナル長編アニメ映画『あした世界が終わるとしても』(2019年1月25日ロードショー)よりキャラクター設定が公開。併せて梶裕貴、内田真礼、中島ヨシキ、千本木彩花、悠木碧、水瀬いのりらメインキャスト6名から、作品への想いなどを語るコメントも到着した。

梶裕貴&内田真礼らがキャラの魅力と見どころアピール! オリジナル映画「あした世界が終わるとしても」

オリジナル長編アニメ映画『あした世界が終わるとしても』(2019年1月25日ロードショー)よりキャラクター設定が公開。併せて梶裕貴、内田真礼、中島ヨシキ、千本木彩花、悠木碧、水瀬いのりらメインキャスト6名から、作品への想いなどを語るコメントも到着した。


心を閉ざしがちな高校3年生の主人公・狭間真役の梶は、本作の誕生のきっかけとなった作品『ソウタイセカイ』で一度真を演じており、今回の役どころを「とある時間軸で枝分かれしてしまった違う世界に生きる、もう一人の自分」と説明。また、作品については「複雑な家庭環境の中を生き、思春期を迎えた主人公の葛藤を描いた人間ドラマはもちろん、しっかりとしたバトルファンタジーとしても魅力的な作品だなと感じました」と印象を語る。


真を気にかける幼馴染・泉琴莉役の内田は、演じるキャラクターについて「琴莉の朗らかな部分、素直なかわいらしいところ、琴莉の笑顔がわたしはとても好きです。支えようと一生懸命なところも健気ですよね。真と琴莉のはがゆい関係性に、是非注目してみてください」とアピール。


反日本公民共和国のレジスタンス・ジン役の中島は、「“ジン”はつまるところ、もう1 人の“真”。もう1人の主人公なので、と伝えられての収録だったので、気が引き締まる思いでした」とアフレコ時の胸中明かし、「シニカルでスレているようで、ごく普通の少年な一面もあるであろうジンを、どこか愛おしく思いながら演じさせていただきました」と回想。


日本公民共和国の現公女・コトコ役の千本木は、独裁体制を敷き反勢力から憎まれている役柄を演じたが、「どこかありそうでない場所でそれぞれが自分の信念を信じて生きています。私演じるコトコも自分の理想とする世界にするために頑張っていて、信じるもの、愛するものを守るとはどういうことなん だろうというのを考えさせられました」と振り返る。


コトコが開発した知能搭載遠隔人型兵器マティック・ミコ役の悠木は、“ロボ娘”というキャラクターの手ごたえとストーリーについて「ロボ娘なりのかっこよさと可愛さが詰まっていて、演じがいがありました。作品の見どころは、ラストに向けたアクションと、シリアスな話の中に埋め込まれたほっこりシーンかなと思います」と紹介。


知能搭載遠隔人型兵器マティックであり、ミコの妹としてプログラムされているリコ役の水瀬は、劇中での立ち回りについて「リコは悠木さん演じるミコと双子ということで、お芝居や喋り方、セリフの言い回しなども悠木さんのお芝居とシンクロするような形で演じました。作品を通してかなりキーになるキャラクターかと思います」と語った。

映画『あした世界が終わるとしても』は、2019年1月25日より公開予定。また、11月25日には櫻木優平監督による書き下ろし原作小説の発売を控えており、作品公式サイトではその第一部が特別配信中だ。

(C)あした世界が終わるとしても

 

 

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