しっかり寝たはずなのに、なぜか仕事中にとてつもない睡魔が……。
そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。そこで無理して頑張っても、細かなミスなどが起きてしまっては本末転倒ですよね。
そんな時は思い切って、オフィスで仮眠をとってみてはどうでしょう。お昼休みなどに少し仮眠をとるだけでも、頭はスッキリするはず。
そこで今回は、オフィスで仮眠をとる際に役立つ便利グッズを紹介します。
仮眠グッズ（1） アイマスク
目に入る光を遮って、眠りをうながしてくれる “アイマスク” 。少しくらい目を開けてしまっても、アイマスクで何も見えない状態なら気が散ることはありません。
シルク素材を採用した「極上シルクアイマスク」は、耳までスッポリ包んでくれるデザインになっています。
耳にヒモをかけるタイプと違って耳の付け根が痛くなることがなく、適度な厚さで目から耳、後頭部までぐるりとサポート。極上の眠りへと誘ってくれそうです。
目の疲れも感じるようなら、カイロのように発熱するホットアイマスクを選んでもいいでしょう。目元がじんわり温まり、蒸しタオルを載せたような気持ちよさが味わえます。
仮眠グッズ（2） 耳栓
耳に入れたり、被せたりすることで外界の音をシャットアウトしてくれる “耳栓” 。
睡眠時のみならず集中して作業をする際にも有効なグッズなので、仕事中に使ったことがある人もいるのではないでしょうか。
寝る時は静かな方がより快眠を得ることができますよね。耳栓はスポンジ（ウレタンフォーム）やシリコンといった素材、あるいは形状によってさまざまな種類があります。
シリコンを採用している『スージーイヤーグミ』は、耳の形状を記憶して形を変えることで、遮音性を高めている耳栓です。
人によって形が異なる耳ですが、この商品ならジャストフィット。オフィスの喧騒からあなたを守ってくれそうなグッズですね。
仮眠グッズ（3） 枕
遠征が多いスポーツ選手の中には、マイ枕を海外にまで持参する人がいるほど。これは、お気に入りの枕で心地よい眠りをすることが最高のパフォーマンスにつながるからです。
枕は体を横にして使用しますが、職場の仮眠では難しいですよね。仕方なく机の上に覆いかぶさるようにして、腕を枕がわりに眠った経験もあるのではないでしょうか。でも、それでは疲れてしまいます。
そんな時は『王様のうたた寝枕』を使ってみると、これまでと違った机上睡眠が可能になります。
極小ビーズによる柔らかさは顔にぴったりフィットして、中央に開いた直径約8センチの穴には腕を通すことができます。アイデア次第で仮眠スタイルの幅も広がりそうです。
仮眠グッズ（4）ネックピロー
通常の枕のように頭の下に置くのではなく、首（ネック）周りを固定する “ネックピロー” 。旅行グッズとして知られており、U字型のデザインが特徴です。
飛行機やバスといった長距離移動をする乗り物で、シートに座りながら首を痛めずに眠ることができます。
日常使いでも首をサポートするだけではなく、机に置けばうつぶせ寝にも使えますし、壁に寄りかかる時はクッションがわりになってくれます。
『X-Pillow（エックスピロー）』は従来のU字型とは異なり、マフラーのように首に巻きつけるもの。伸縮性のある強化プラスチックのフレームが入った構造で、使う人の首に合わせて調整が可能です。
オフィスでの仮眠以外にも、さまざまなところで使えそうですね。
仮眠グッズでオフィスでも心地よい眠りを
スペインには“シエスタ”と呼ばれる午後の休憩、昼寝時間がとれる文化があります。
日本の私たちからすればうらやましい限りですが、仮眠グッズを活用すれば短い昼休みだって心地よい仮眠がとれるはず。
アイマスクと耳栓、それに枕（もしくはネックピロー）のフル装備ならどこでも寝られそうです。
徹夜明けではなくても、仮眠でリラックスすると新しいアイデアが生まれたり、これまで以上に効率的に仕事をこなせたりするようになるかもしれません。
仮眠グッズと一緒に、小休止として仮眠時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。
※記事に掲載されている画像はすべてイメージです
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