毎日をもっと便利に快適に、魅力的に!…話題のサービス誕生の秘密に迫る記事5選

私たちの生活や仕事のさまざまなシーンで活躍してくれる、数々の便利なアプリやサービスたち。いつも何気なく利用していますが、そのアプリやサービスはどんなアイデアやきっかけを元に生まれたのでしょうか?

毎日をもっと便利に快適に、魅力的に!…話題のサービス誕生の秘密に迫る記事5選

私たちの生活や仕事のさまざまなシーンで活躍してくれる、数々の便利なアプリやサービスたち。いつも何気なく利用していますが、そのアプリやサービスはどんなアイデアやきっかけを元に生まれたのでしょうか?

今回はいま注目のサービスが誕生したきっかけや成長の秘密について、それぞれ開発元の代表の方にインタビューした記事を5つ紹介します。彼らの思いをなぞってみれば、きっとあなたの仕事に生かせるヒントが見つかるはず。

便利でかわいいサービスの裏では…地道な超努力があった!?


困ったときは任せてほしいぺこ! ふんわり相談チャットで「予約」! ペコッター開発秘話

もし、業務に追われる中で、上司に大切な接待のセッティングを任されたら、あなたはすぐに調整できますか? 意外に手間もプレッシャーもかかる仕事を、お店探しから予約まで瞬く間にこなしてくれる、それがアプリ「ペコッター」。超便利!とハマるユーザーも多いようです。

この画期的できめ細かいサービスは一体どのように生まれたのか、事業を立ち上げた松下勇作さんにインタビュー。ペコッターのキャラクター「はらぺこ君」のゆるいかわいさには、ユーザーのニーズを引き出すための“ある思い”が込められているのだそう。

「もう手放せない!」を生む、どこまでも利用者の気持ちに寄り添うアイデアを形にする方法とは?

釣り業界のブルーオーシャンに、ITの力で切り込む革命家


釣りをイケてる趣味にする! 福岡のベンチャー「ウミーベ」があげた仕事の「釣果」

気鋭のベンチャー企業が進出していることで現在、注目が集まる福岡。この地を拠点に釣りの総合情報サイト「ツリホウ(釣報)」と、釣り人のための交流アプリ「ツリバカメラ」を運営しているのが、ウミーベ株式会社です。

代表取締役CEOカズワタベさんは、東京での起業、フリーランス経験を経て福岡に移住し、ウミーベを立ち上げました。たった4日で作った釣りの初心者に優しい情報サイト「ツリホウ(釣報)」は半年で100万PVを達成し、低迷が続く釣り業界に革命をもたらします。 最高のロケーションで働きながらも、仕事の“釣果”をあげるウミーベに迫ります。

社員の声に頼って分かった、世間の“本当の困りごと”


あの大企業をも魅了する! 駐車場シェアで勢いを見せるakippaの超越マンパワー

空き駐車場のシェアリングサービス「akippa」を展開するakippa株式会社。サービス展開後、わずか3年のうちに、時間貸し駐車場分野で業界3位に上り詰めた気鋭の同企業ですが、なぜそんな短期間での急成長ができたのでしょうか?

それは代表取締役社長・金谷元気さんが社員たちと同じ目線で悩み、真剣に耳を傾けたことから生まれた「世の中の“本当の困りごと”を解決してくれる」ためのサービスだからにほかなりません。

「本当にやるべきことが見つかったときは途中で諦めない」金谷さんが語るakippa誕生までの経緯に、サービスと会社の成長力へのヒントが隠れているかもしれません。

「やりたいけど、できない」なんてもったいない


誰にでも気軽に学びを! 日本最大まなびのマーケット「ストアカ」で開く可能性の扉

「もう少し時間とお金に余裕があれば、スキルアップのための講座に通ったり、趣味探しができるのに…」

忙しいビジネスパーソンのこんな気持ちに応えてくれるのがストリートアカデミー株式会社が展開する「ストアカ」。1回から受講できる、「学び」の売り切りサービスが魅力です。

会社を立ち上げた藤本崇さんは「興味を持ったのに1度も触れることができなかった、ということがない世の中にしたい」思いから、気軽に学べる「ストアカ」の仕組みをつくり上げたそう。たった1度の経験でも「挑戦する」ことは、必ずあなたの引き出しを増やし、魅力を伸ばしてくれるはずです。今年の夏の自分磨きに活用してみては?

食卓という身近な場所をきっかけに社会は変えられる


あの人の手作りごはんを食べに行こう。「食べること」をもっと楽しくする「KitchHike」が目指す食卓のカタチ

「誰かに料理を作ってあげたい人」と、「誰かの料理を食べたい人」をマッチングするサービス「KitchHike」。人と人との良いつながりの形を、食事をきっかけにつくるという思いを形にしたサービスです。共同代表のひとり、山本雅也さんは「KitchHike」の構想を抱いた後に、何と1年半かけて47カ国の食卓を回り、食を通じてコミュニケーションを潤滑にする必要性を身をもって確信したのだとか。

日々の食卓には、どのように世の中を変える可能性があるのでしょう? 日常に着目することで生まれたアイデアの秘密について聞きました。

まとめ


自分が経験したことや強い思いをベースに「人のため、社会のためになる仕事」をとことん突き詰めアイデアを形にしてきたチャレンジャーたち。

「社会がこうなったらいいのに」「こんなものを作りたい」。曖昧であっても、そんな気持ちはぜひ大切に。じっくり見つめて育ててみれば、実を結ぶ日はきっと来るはずです。


※この記事は2017/06/06にキャリアコンパスに掲載された記事を転載しています。

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