社会人になると、会社と家の行き来が多くなり、出会いの数が少なくなってしまった人もいるのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが街コンです。
街コンは合コンよりも参加人数が多く、一度に多くの人と出会えることがメリットとして挙げられます。価格帯は、女性が1,000～3,000円、男性が6,000～7,000円くらいが相場です。
今回はまだ参加したことのない人に向けて、街コンとはどんなものなのか説明していきます。
どんな街コンがある？
一口に街コンといっても、実はいろいろな種類があります。代表的なものをいくつかピックアップして紹介していきます。
恋活パーティー
恋人が欲しい！という人向けの街コンです。最近の主流とも呼べるもので、立食パーティーのような形式が多く、仕事帰りにフラッと参加できるほどラフな雰囲気で行われています。開催頻度も高いので、もっとも行きやすい街コンといえるでしょう。
婚活パーティー
恋活パーティーと比べて、より具体的に結婚を視野に入れた出会いを求める人向けの街コンです。恋活パーティーよりも本気度は高く、言葉にするのであればお見合い街コンのような雰囲気です。
趣味コン
特定の趣味を持った人が集まる街コンです。音楽、アニメ、料理など、共通の趣味から会話を弾ませ、親睦を深めることができます。自分の趣味と合う街コンがあれば、行ってみることがおすすめです。
共通の趣味を持った友人が欲しいという人も参加するので、恋愛方面における本気度は人それぞれといえます。
体験コン
一緒に何かを体験するという街コンです。スポーツ、観光、ものづくりなど、共通の体験を通して親睦を深められるのが特徴です。一緒になにかをする、という形になるので、初対面の人との会話が少し苦手な人でも安心です。
何人で参加する人が多い？
どんな街コンかによっても差はありますが、基本的に1～2人で参加することが多いです。中には1人参加限定のものもあり、同伴者のことを気にせずに振る舞えるというメリットがあります。
街コンはどんな感じで進行する？
一般的に、街コンの所要時間は2時間ほどです。主催者の乾杯で会がスタートしたら、同じテーブルを囲む参加者と自由に会話を始めましょう。30分ほどを目処に何度か席替えが行われるので、その都度軽く自己紹介をしたあとにフリートークやゲームを楽しむ、といった流れで進行します。
それぞれの街コンごとのページに当日の流れが紹介されているので、事前にチェックしておくことをおすすめします。
街コンでは自分を印象付けること
合コンよりも参加者が多い分、できるだけ自分を印象付けることが大切です。「まずはお友達から」「恋人、結婚相手が欲しい」…どちらにせよ相手に自分のことを覚えてもらうために、会話を盛り上げることを意識しましょう。
話下手な人は、趣味コンや体験コンに参加して共通の話題を見つけ、そこから会話を発展させていくことも有効手段のひとつです。
以上、街コンの探し方や種類、当日の流れなどを簡単に紹介しました。社会人になってから出会いが少なくなってしまった人は、街コンに行って新たな出会いを探してみるのはいかがでしょうか。いろいろなタイプの街コンがあるので、興味を惹かれたものがあればぜひ参加してみてください。
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