貯金がしたいのになかなかためられず、はや数年。今年こそは!と強く思いながらも、1年が終わってみれば結局貯金ができなかった…と悩む人もいると思います。
今回は、そんな人のために “新年から始めるお金がたまる習慣” を5つご紹介します。習慣を身につけて頑張れば、きっと今年の年末には通帳を見てにっこりと笑っていられるかもしれません。
家計簿をつけ、お金を把握する
収入支出をしっかりと把握できる家計簿は貯金の基本。レシートを持ち帰って、家で紙の家計簿につけるのもいいですが、最近は使いやすい家計簿アプリなども充実しています。
アプリであれば、何かを購入したときにその場で登録ができるので、習慣化してしまえば記入漏れをすることなく家計簿をつけることができます。
家計簿についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
→これで三日坊主にさようなら!あなたに適した家計簿の種類とは?
買い物はアイテムか予算を決める
買い物が目的になってしまうと、いろんなお店でたくさんのものに目移りしてしまい、本当はいらないものや、使い道があまりないものまで買ってしまうこともあると思います。
しかし、「そろそろ寒くなってきたからダウンを買う」という目的や、「今日は1万円以内でこれを買う」という予算を決めて行けば、無駄遣いが防げるようになります。
また、ついつい無駄遣いをしてしまうセールに行くときは、「これがもしもセール価格じゃなくても買っていたか」と一旦間をおいて考えると、きっと冷静になれますよ。
お金の無駄遣いを抑える方法については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
→無駄遣いとはオサラバ!”衝動買い”を抑えるための3つの対処法
貯蓄用の口座を作る
貯金ができる人は、生活費用、貯蓄用、運用用など、いくつかの口座を持っていることが多いです。もちろん、口座をたくさん増やせばいいものでもないですが、自分のライフスタイルに合わせ、いくつか口座を使い分けることはおすすめです。
生活費を計算し、それ以外を全て貯蓄用の口座に移してしまえば無駄使いを抑えられるでしょう。オンラインショッピングやサブスクリプション(月額)サービスなどを利用することが多い場合は、それ専用の口座を作ると、無駄なサービスなどを見直しやすくなります。
また、本当にちゃんと貯蓄を進めたい人は、貯蓄用の口座のキャッシュカードは作らない、という方法もあります。いつでもお金を引きだせる状況をあえて作らないことで、自然と貯金ができるようになります。
つもり貯金や500円玉貯金、お釣り貯金をする
“つもり貯金”は、欲しいものを買った「つもり」にして、その金額分を貯金する方法。“500円玉貯金”と“お釣り貯金”は、買い物で受け取った小銭をすぐに貯金箱に入れ、少しずつお金をためていく方法です。
いずれも少額から始められるので、生活に影響がない範囲で貯金を続けることができます。
副業を始めてみる
毎月の収入を副業で少し増やして、その分を貯金に回すという考え方もあります。最近は副業の種類も増えてきており、自分が得意なことや、普段仕事でやっていることを生かせるものも見つけられるでしょう。
1日1時間という短い時間でもよいので、少しずつ副業を頑張れば、貯金に回せるお金が自然と増えてくるはずです。
副業に関しては、以下の記事も参考にしてみてください。
→スキマ時間でできる!クラウドソーシングでお金を増やす方法とおすすめサイト4選
いかがでしたか?紹介した方法はどれもすぐに始められますが、もしかしたら習慣化するには少し時間がかかるかもしれません。まずは1つだけでも続けてみて、今年こそは貯金を頑張りましょう!
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