株式会社青山産業研究所が開発した、デスクワーク時の手首の負担を緩和する「リストウェア」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場しました。
本プロジェクトでは、2019年3月1日時点で目標金額の約500%を達成していますが、引き続き支援を受け付けています。
「こはぜ」で抜群の安定感&絶妙なフィット感を実現
今回のプロジェクトで登場した「リストウェア」は、デスクワークによる腱鞘炎などの新・現代人病の緩和を目的とし、もともとは武具に使われていた「手甲」をヒントにして作られました。
手首部分には適度な通気性・吸水性のある綿のクッションが仕込まれていて、付け方を工夫することにより、手首がパソコンやテーブルの角に当たる痛みを和らげることができます。
装着方法は、手首下や手首全体、上下逆向きなどさまざまですが、いずれの場合でも、手首を安定させる絶妙なフィット感を得られることが特徴です。
また、このようなタイプの手首のサポーターでは、マジックテープでつけ外しをするものが一般的でしたが、本製品では和装の一部として使用されてきた留め具「こはぜ」を採用しています。
職人さんなどが「こはぜ」で留めるタイプの手甲を愛用していることからも分かるように、「こはぜ」は耐久性や安定感が抜群です。
さらに本製品には、「こはぜ」を差し込む受け糸を3段階設けており、自身の手首に合わせて微調整を行えます。
これにより、利用者の「キツすぎるのはいやだけど安定感は欲しい」というニーズにも応えています。
そして、リストウェアに使用されている「こはぜ」は、製造元である青山産業研究所の自社ブランド「あおやまこはぜ」で、100年の歴史を誇る同社の技術が、刻印による凹凸をわずか0.01mmに抑えることに成功。指で触っても気付かないほどになっています。
また、原料はすべて日本製の真鍮を使用。ほどよい弾力性で外れにくく、身体にも優しい仕上がりです。
このリストウェアは、「こはぜ」を留める作業で、作業前の気持ちの切り替えにもなります。
パソコンやスマホなどの作業で手首の負担が多いという方は、デスクワークのパートナーとして選んでみるといいかもしれません。
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