仕事に疲れたとき、失敗が続いてしまい気持ちを切り替えたいときは、一人旅にゆっくり出かけてみてはいかがでしょうか。
自分の好きな場所にふらっと行って、自分のペースで楽しめるのが一人旅の魅力です。今回は、日本全国の絶景スポットを6つご紹介します。
北海道:「白金青い池」(北海道上川郡美瑛町白金)
北海道の大自然のなかにひっそりと佇む「白金青い池」は、その日の天気や気候などによっていくつもの“青い表情” を見せる池。
池の周りには、枯れた木が多く立っています。それがまるで生と死を感じさせるような景観で、絶景スポットとして人気となりました。
レンタカーで行く方が多いようですが、バスツアーなどもあるのでひとりでも行きやすいロケーションです。
茨城県:「ネモフィラ畑」(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園にある「ネモフィラ畑」は、瑠璃色のネモフィラが一面に広がる幻想的なスポットです。
その景色は約450万本という圧巻のネモフィラにより、どこまでも広がっているような錯覚を覚えるほど。
ネモフィラ畑が一番有名ですが、国営ひたち海浜公園にはほかにもスイセンやチューリップなどの畑もあり、さまざまな表情を十分に楽しめる大パノラマが広がっています。
富山県:「黒部峡谷」(富山県黒部市黒部峡谷口11)
トロッコ電車で渡る「黒部峡谷」は、清津峡(新潟県)、大杉谷(三重県)に並ぶ「日本三大渓谷」のひとつで、「日本の秘境百選」にも選ばれているスポットです。
トロッコ電車の道中、エメラルドグリーンの湖に浮かぶ西洋の城をモチーフに作られた発電所やダムなども見ることができ、日本一深いV字を走るスリル満点な電車旅が楽しめます。
滋賀県:「びわ湖バレイ」(滋賀県大津市木戸1547-1)
「びわ湖バレイ」は、眼下に広がる琵琶湖を見渡せる大眺望が魅力。まるで、天空にいるような景色を味わうことができます。
オンシーズンは観光客で賑わう人気のスポットですが、もし空きがあれば丘陵に設置されたプレミアムシート(要予約)を活用して、360度のランドスケープを堪能しましょう。
沖縄県:「八重干瀬」(沖縄県宮古島)
「日本のグレートバリアリーフ」とも呼ばれる「八重干瀬」は、国内最大級のサンゴ礁群が広がる、世界的にも有名なシュノーケリングスポット。
水深が浅いため海の生き物が間近で見られるので、非日常を感じるにはぴったりです。
シュノーケリング以外にも、気軽に行けるクルーズなどのツアーも行われており、一人でも参加できます。
岐阜県:「モネの池」(岐阜県関市板取下根道上448番地)
岐阜県関市の根道神社にある、通称「モネの池」は、愛称が有名になってはいるものの正式な名前を持たない池。
驚くべき透明度の池を気持ちよさそうに泳ぐ鯉は、まるであの有名画家・モネの睡蓮(すいれん)シリーズのように見えることから「モネの池」と呼ばれるようになりました。
まるで動く絵のような絶景は、曇りならアンニュイな表情を、晴れていれば青空が写り爽やかな表情を見せてくれる、不思議な絶景スポットです。
いかがでしたか?今回は一人旅におすすめの全国の旅行スポットを紹介しました。
仕事に疲れたとき、気持ちを切り替えたいときは、ゆっくり一人旅に出かけてみてはいかがでしょう。
どんどん春も近づいてきて、暖かい気候のなかでゆっくり過ごすのはとてもいい時間になると思います。
きっと絶景を見たら、また新しい一歩を踏み出せるかもしれませんね。
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