株式会社資生堂が、「男性のスキンケアとビジネスの関係」についての調査を行い、その結果を発表しました。
この調査は、20~50代のはたらく男女それぞれ600人を対象に行われたものです。
男性の“疲れた見た目”は、肌の状態で判断される?
女性の回答者全員に、男性の“疲れた見た目”をどこで判断しているか質問したところ、最も多かった回答が"顔"という結果に。
また、顔のどこを見て判断するかについては、「肌の状態」が1位でした。
スキンケアを毎日している男性は好印象?
女性に”スキンケアを毎日している男性に対する印象”について質問したところ、「イキイキしていると思う」 (70.3%)、「仕事を一緒にしたいと思う」(67.8%)、「仕事ができそうだと思う」 (56.0%)という結果に。
このことから、男性のスキンケアについて、ポジティブに感じている女性が多いことがわかりました。
また、男性に「疲れて見えなかったことでビジネスシーンで得をした経験」について尋ねると、毎日スキンケアをしている男性の半数以上が「仕事ができる人と思われた・扱われた」(54.3%)と回答。
その他、「いい仕事が舞い込んだ」「仕事の重要な場面で役割を与えられた」「大型案件・プロジェクトを任された」といった回答も見られました。
このことから、男性のスキンケアは、ビジネスパフォーマンスにも良い影響を与える可能性が高いと言えます。
疲れが見えるか見えないかで印象が変わる?
続いて、女性を対象に”疲れが見える男性・見えない男性の印象”についても質問。
その結果、疲れて見えない人については、「若々しく見える」「自己管理ができていそう」の項目で合計7割以上が「思う」と回答。
「オンもオフも充実していそう」「頼りがいがある」「一緒にはたらきたい」といった項目でも6割以上が同意を示していました。
調査概要
■対象者条件および割付
首都圏在住の20~50代の女性600人・男性600人
■調査手法
インターネット調査
■調査実施時期
2018年10月31日(水)~11月1日(木)
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